やっさいほっさい

仕事帰りの電車広告で目に入ってきた祭りが、偶然にも本日開催だったので、ちょっと足を延ばして拝見してきた。泉州の奇祭「やっさいほっさい」。
舞台の神社は南海堺駅から2駅、人気のない通りを歩いて5分。次第に遠くから掛け声が聞こえてくる。よく見ると火花が上がっている。
会場に入ると組み木が燃えてマス。というか、結構轟々と燃えてマス。

下火になってきたらこれを解体します。

一通り神事が終わったらこの上を若者が走る。

若者が走り終わったら観衆も走れる。自分も参加してきました。熱いというより煙たかった。
戎様を崇めるお祭りらしいです。

レベルEアニメ化決定

連載終了から10年以上経ても、未だ語り継がれる希代未聞の傑作がついに復活!10月23日より開催中の「ジャンプスーパーアニメツアー2010」にて、冨樫義博氏の人気漫画『レベルE』のアニメ化が発表された。
冨樫義博氏の人気漫画『レベルE』2011年アニメ化決定!

長かった。
いや、もっと長くても良かった気もする。

とある新世界の家電と路電

街の中は情報家電を買いに行く場所になりつつある的な事を先日書いた。ちょっとその続き。

今住んでいる場所の近くに阪堺電気軌道という路面電車が走っている。終点は大阪の中心部に到達しているのだが、終点がミナミの中心街から外れており使い勝手が悪い。加えて長距離路線の割に遅く、並走する南海本線・南海高野線に利用者が流れている。勢い利用者数は低迷していて廃線の影もちらついている。

この路線が日本橋界隈に出かけるのに便利だと最近気付いた。恵美須町から北へ歩くと日本橋エリアの南端に中小の電機屋PC屋が並んでいて週末の暇つぶしになる。この辺りは難波駅新今宮から歩くのには微妙に遠い。堺筋線恵美須町駅が界隈直下にあるが、南側からは天下茶屋乗り換えになり割高になる。遅さを別にすれば堺方面からのアクセスは阪堺線が一番いい。

重ねて書くが、街の中は情報家電を買いに行く場所になりつつある。界隈の電機店が難波のビックやヤマダに対抗してラッピング電車を試してみる価値はあると思う。電停の近くにテクノランドを持つジョーシン辺りどうだろう。阪堺としても広告収入が廃線先送りのタシになるはずだ。

都心からの服飾の撤退と家電の進出

まだ確定ではないが、元札幌西武の場所にヨドバシが移転するらしい。来年地下通路が開通すれば人の流れの上になるので悪い買い物ではないんじゃないかと思う。

 昨秋に閉店した旧札幌西武(中央区北4西3)について、家電量販店大手のヨドバシカメラ(東京)が買収交渉を進めていることが9日分かった。ヨドバシは札幌駅北口に売り場面積約1万平方メートルの「マルチメディア札幌」を構えているが手狭なため、買収後は移転し、現在の約3倍の面積を確保したい意向だ。
http://www.47news.jp/localnews/hokkaido/2010/10/post_20101009164500.html

大丸開業以来、慢性的な景気低迷が続く札幌圏では裕福層の薄さに対して百貨店がオーバーストア気味であり、規模の小さい札幌西武の撤退は仕方なかったと思う(地下通路の開通を待って様子を見ても良かった気もするが)。札幌圏で景気のいい話はあまり聞かない。自分が帰れる目途も当面立ちそうにない。
ただ、百貨店を使う裕福層の衰退が百貨店低迷の主因かと思っていたが、どうやらそうでもなさげな統計があった。個人消費の内訳で半耐久財の支出が漸減傾向にある一方、耐久財の支出は長期的に伸びている*1。もう百貨店低迷云々以前に服に金をかける時代じゃなくなっているらしい。統計は全国のものだが札幌圏の傾向も同様だろう。
これだけマクロな指標に表れてるともう企業努力がどうこうの世界じゃない。個人支出において「服飾」と「情報家電」の前線が情報家電側に傾いている。それも統計を見る限り去年今年の話じゃなくて、情報家電という言葉が登場した10年位前からずっと同じ傾向が続いている。単純に消費意欲を掻き立てるものが時代とともに変化しんだと思う。そう考えると札幌西武とヨドバシの入れ替わりは別の意味で必然とも言える。

個人的な感想としても、都心が服を売る店に偏り過ぎててつまらない。地元札幌も今いる大阪も。

洗面台と体力

大阪の夏は蒸し暑い。普通に生活をしているだけで体力がドロドロと削られていく。
先日、洗面台で顔を洗っていたら台の端っこに黒い影。体力の削られるままに最近部屋の掃除をサボり気味なので、ついにGが発生したか!?…と思って恐る恐る手を伸ばしてみたら、コメツキムシか何かでした。何処から侵入したのだろう。

サッカーW杯アルゼンチンのユニフォーム(メッシ!)。どっかで見たと思ったら洗面台のマグカップでした(メッシ!)。ベスト8まで気づかなかった。やはり体力が削られて記憶力が落ちているのだろう(メッシ!)。

アルゼンチンは今0-1で前半終了。今夜ははよ寝て明日は掃除しよう。

春の18きっぷで関西圏を回った(3・4日目+α)

続き。

3日目、北へ。

コンサの試合を観戦しに岐阜まで出掛ける。
セレッソもサンガもJ1に上がってしまったおかげで、J2の陸路で行ける一番近いところが岐阜なのである。
岐阜駅について路線バスに乗って長良川陸上競技場へ。
会場は半分が改修中で残り半分に人が密集していた。


コーンサドーレ(ドドンドドンドン
コーンサドーレ(ドドンドドンドン
コーンサドーレ(ドドンドドンドン

帰るべ。

4日目、西へ。

兵庫県の北西の鳥取に近いところに餘部という集落があり、高い所に橋がかかっているらしい。

大阪駅で乗り換えて福知山線を北上する。

途中でコウノトリ?のような、そうでもないような鳥を発見。

日本海が見えて来る。もう少しだ。

目的の餘部橋梁の上を通る。眼下スケスケ。高い。

餘部駅到着。山の上にある駅から見た橋梁。右側に建設中の橋梁。

横から見た橋梁。コンクリの橋のせいで空が狭い。

少し離れてみた橋梁。周囲を山に囲まれているので結構迫力がある。

真下から見た橋梁。

沖合に光る何か。

帰りの電車。焦って走る。


帰りがけ城崎温泉でひと風呂浴びて帰ろうと思い、降りる。

駅の隣の温泉。ここは2年前にも一度訪れた。


日帰りでひと風呂浴びて駅の時刻表を確認する。
そして次の電車が21時過ぎで本日中に自宅に帰れないことを知る。やってしまった。
とりあえず福知山まで出る。運よくカプセルホテルがあったのでそこで一泊して帰る。
そこそこ暖かかったから多分野宿でも行けたけどね。


朝もやの丹波高地18きっぷは1回分余っていたが、シーズン最終日を超えてしまったので正規料金を払う。

来シーズンは…

紀伊半島でも一周しようかと思う。またミカン買ってこよう。